こんにちは!ヌノムラです!

先週は他の先生の同行で宮崎大学鹿児島大学の学生への就職説明会の会場に行って
きました。

久々に6年生はもちろん5年生、4年生なども含め多くの獣医学生と接点をとり、いろ
んな話を聞いてきました。

国立大学は学生の人数も私立大学に比べるその総数はとても少ないです。

その彼らと話をした時に感じたことを少し…

もちろんそこで会った学生全員が全員そうではないですが、最近の学生の就職傾向と
して臨床でも会社勤務であろうと公務員であっても、いずれの選択肢の中でも自身の
おかれる
労働環境とか待遇、そして自身の成長のみにその関心の多くが寄せられてい
るように感じられました。

まぁむずかしいことをこねくり回すめんどくさい若者ではこまりますけど、社会人に
なった自分がどういった貢献をこれから世の中にしていくか?や、その中で育った自
分の先が何を成すか?に関してはおよそ見当もつかないし、現時点では関心を示すよ
うな内容、
事柄と思っていないんじゃなかろうか?

という気がしました。今は世の中的にそんなもんなんでしょうかね?

 

自身の昔を思い出しても難しいことはたしかに考えていなかったかもしれませんが、
勤めた先の病院の院長に対して「お役に立てるようにがんばります」という気持ち
は少なくともあったと記憶していて、その気持を実践に移すために勉強会に足を運
んだり、先輩獣医師のやっていることから学ぶべきことは盗もうとしたり、時間を
気にせず動き回っていたような気がします。

ちょっとひねくれて院長先生に撃墜マークをつけるために頑張る、といった気持ち
も腹の底に持ちながら頑張ってたような時代だったような気がします。

『個を活かす』という言葉の中には『個人を尊重する』ということも含まれますが、
それは『協調性に欠くことが許される』というのとは意味が異なります。

『自分の成長のための仕事場探し』ではなく『学んだことを活かす事のできる仕事
場探し』
であって欲しいなと思います。

動物医療・美容従事者として世のため人のため、ペットのために愛をもって仕事に
向き合ってくれるとウレシイな、と思ったりした1週間でした

いつから自分の成長や待遇を職場探しの優先順位として上にするような、そんなに
視野の狭い先を見ないような人生の送り方を皆が考えるようなってしまったんで
しょうか…ね?

写真は鹿児島、西郷隆盛生誕の地

 

 

 

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